沖縄県の緊急事態宣言が出たことで、時短営業要請の対象となる飲食店などに生鮮食品を卸す卸売業者や生産者にも影響が及んでいる。受注が前年同期比で半減した業者もいる。多くの飲食店が休業したり時短営業の影響で受注を減らしたりしていることが要因。業界からは「コロナ禍で赤字がかさむ中、さらなるダメージだ。

県の緊急事態が宣言された影響で、閑散とする鮮魚店=20日、那覇市・泊いゆまち
時短で受注半減の業者も 緊急事態宣言、卸売・生産者にもダメージ
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