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沖縄1月18日~2月14日に1964人感染 GoogleのAI予測

2021年1月21日 08:14

 沖縄県内の新型コロナウイルスの感染拡大状況について米グーグルの人工知能(AI)は、18日~2月14日の28日間で感染者1964人が出ると予測している。新規感染者数は今月22日ごろをピークに下がり始めるが、期間中は最も低い時でも1日平均50人台後半と高止まりが見込まれている。

グーグルによる感染予測

 28日間での死者は36人と予測されている。20日現在の累計88人の4割に当たる数で、過去28日間(12月21日~1月17日)の死者7人の5・1倍に膨らむ恐れがある。

 過去28日間の県内の新規感染者は1433人で、今後28日間の予測はその約1・4倍。18日から24日まで7日間の予測は657人。「1週間500~800人ペースで拡大する」としている県の見立てとも重なる。

 一人の感染者から何人に広がるかを示す実効再生産数(R)は、沖縄本島は最新の数値で1・24。県の専門家会議の委員で県立中部病院感染症内科の高山義浩医師によると、Rが1・5になると、18~24日の7日間で県全体で836人の発生が見込まれる。

 高山医師は「今後1週間は、拡大のペースが低下したとしても、正月休みや3連休の影響で感染が抑え込まれることはないだろう。特に離島で集団感染が重なる恐れがある」と警告する。特に、飲み会、友人との会食の自粛、お年寄りに直接会いに行かないことを徹底するよう呼び掛けた。

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