沖縄県沖縄市にある動物園「沖縄こどもの国」で20日、アミメキリンの「ユメ」(13歳雌)が赤ちゃんを出産した。性別はまだ分かっていない。同園でのキリンの誕生は、2007年4月に生まれたユメ以来、14年ぶり。同園理事長を務める桑江朝千夫沖縄市長が21日午前、園内で会見を開き、発表した。

母親のアミメキリン「ユメ」(右)から生まれたキリンの赤ちゃん=21日午前10時35分、沖縄市胡屋・沖縄こどもの国

母親のアミメキリン「ユメ」(右)と父親の「ワビスケ」(左)から生まれたキリンの赤ちゃん=21日午前10時24分、沖縄県沖縄市胡屋・沖縄こどもの国

母親のアミメキリン「ユメ」(右)から生まれたキリンの赤ちゃん=21日午前10時35分、沖縄市胡屋・沖縄こどもの国 母親のアミメキリン「ユメ」(右)と父親の「ワビスケ」(左)から生まれたキリンの赤ちゃん=21日午前10時24分、沖縄県沖縄市胡屋・沖縄こどもの国

 園によると、キリンの赤ちゃんは20日午後6時40分ごろ、誕生。最初に前足が出てきてから約1時間に生まれた。一般的にキリンの出産は2~4時間掛かるといい、「安産」だったという。ユメは初産だった。

 赤ちゃんの体高は推定165~170センチメートル、体重は50㌔前後。名前は今後決める予定。今後SNSやユーチューブでも成長の様子を配信していく方針。桑江理事長は「県民の皆さんで温かく見守ってほしい」と呼びかけた。

 会見後には母親のユメや父親の「ワビスケ」(6歳雄)と共に頬を寄せ合う場面も。2歳の子どもと園を訪れていた浦崎理恵子さん(38)は「お母さんやお父さんの親心を感じて、ほっこりした。元気に育ってほしい」と笑顔で話した。