政府関係者は21日、確保を進める新型コロナウイルス感染症ワクチンの第1弾として、ファイザー製1万回分超が2月中旬に日本に届く見通しであることを明らかにした。菅義偉首相はこれに先立つ参院本会議の代表質問で「全体として3億1千万回分を確保できる見込みだ」と述べた。この量は、20日に正式契約を発表した米ファイザー製を含め、政府が契約した欧米3社の合計の供給量を意味する。

 米ファイザー製の新型コロナワクチン=2020年12月(ゲッティ=共同)

 厚生労働省によると、これまでに契約したワクチンの供給量は、ファイザーが1億4400万回分、英アストラゼネカが1億2千万回分、米モデルナが5千万回分。(共同通信)