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夜8時閉店、酒は7時まで…沖縄県の「時短要請」きょうから

2021年1月22日 06:55

 沖縄県独自の緊急事態宣言に伴い、全市町村の飲食店や遊興施設を対象に、午後8時までに閉店する時短要請が22日から始まる。飲食店の中には21日、前倒しで閉店時刻を繰り上げる店舗があった。売り上げの大幅な落ち込みが避けられないとして22日から臨時休業する店もあり、経営への影響が広がりそうだ。

県独自の緊急事態宣言を受け、午後8時前に閉店準備する「ハンズ松山店」の店長=21日午後7時25分、那覇市松山(下地広也撮影)

 県は営業時間を午前5時から午後8時(酒の提供は午前11時から午後7時)までとするよう要請している。期限は2月7日までの17日間。全ての期間で時短要請に応じると、県が68万円の協力金を支給する。

 県は事業者単位でなく、店舗単位での支給を決定。対象となる9914店舗分として、67億4152万円の予算を計上している。

 ステーキチェーンの「ジャンボステーキHANS」は20日から、観光客が主要な客層を占める4店舗を休業。地元客の来店が多い4店舗は、午後8時で閉店している。那覇市内の松山店では21日、午後8時を前に、スタッフがのぼりなどの片付けに追われた。

 松田洋明店長は「宣言が出されたことで客足がさらに落ち込み、売り上げは通常の4割程度。雇用調整助成金で何とか経営を維持できているが、早く収束してほしい」と願った。

(関連:協力金の申請受け付けは2月8日開始)

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