沖縄県の玉城デニー知事は21日、バイデン米大統領が就任したことを受け、名護市辺野古の新基地建設を巡り、「協議できる環境がつくれたら」と述べ、計画の見直しを求める考えを示した。県庁で沖縄タイムスなどの取材に答えた。

バイデン米大統領の就任で、沖縄の基地負担に関する課題解決に期待する玉城デニー知事=21日、県庁
バイデン米大統領は「重要なキーパーソン」 デニー知事が政権移行チームに送った書簡
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