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沖縄1週間の感染が過去最多 10万人比、首都圏に並ぶ全国4番目

2021年1月22日 06:31

 県は21日、新型コロナウイルスに感染した那覇市の70代男性が死亡したと発表した。新規感染者は10歳未満から90代の男女計68人だった。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は44・89人で、第2波のピークだった昨年8月の42・97人を超え過去最多。全国4番目に多く、「感染爆発」相当とされる首都圏と並ぶ数値となった。

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

県の新型コロナ感染に関する判断指標と現状

県内感染者の居住別状況

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供) 県の新型コロナ感染に関する判断指標と現状 県内感染者の居住別状況

 デイサービスなどの高齢者施設2カ所で新たなクラスター(感染者集団)を確認し、県内で101例となった。那覇市の施設では15~19日に職員2人と利用者8人の感染が判明。浦添市の施設では14~19日に職員6人と利用者9人の感染を確認したという。

 那覇市の成人式関連で10人が感染していたクラスターは、新たに3人の感染が分かった。

 死亡した70代男性は4日に陽性を確認。県内の医療機関に入院していたが、状態が悪化し、15日に死亡が確認された。死因は調査中。

 新規感染で推定感染経路が判明しているのは68人中26人で、内訳は家族内7人、飲食・会食6人、友人・知人4人、職場4人、調査中5人だった。在沖米軍関係は嘉手納基地2人、キャンプ・ハンセン1人、ホワイトビーチ1人の計4人で、累計872人となった。

(写図説明)県の新型コロナ感染に関する判断指標と現状

(写図説明)県内感染者の居住別状況

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