福岡市中央区の商業施設で昨年8月、女性客=当時(21)=が殺害され、殺人や窃盗などの疑いで少年(15)が家裁送致された事件で、家裁から検察官送致(逆送)を受けた鹿児島地検は22日、事件を福岡地検に移送した。福岡で起訴され、成人と同様に裁判員裁判で審理される見通し。

 鹿児島地検の武藤雅勝次席検事は「発生地が福岡であることと、遺族が福岡での裁判を希望していることを主に考慮した」と説明した。少年の身柄も同日、鹿児島から福岡に移された。(共同通信)