第32軍司令部壕の保存・公開への議論が新たな検討委員会の発足で再び動きだした。県が「保存・公開前提」と位置付ける場だが、現時点で意見の集約時期など具体的目標は見えず、先行きは不透明なまま。過去の検討委が示した課題や提言も踏まえ、どう方向性を示せるかが注目される。
[解説]過去の議論踏まえ結論を
2021年1月23日 5:00有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り520文字