マッシグラ沖縄タイムスは、沖縄県の那覇市と北中城村にあるシェアオフィス「howlive(ハウリブ)」を無料で使えるモニター企画を実施している。県内企業3社から10人が参加。在宅勤務と組み合わせるなどして、効率のよい働き方にチャレンジしている。
沖縄富士通システムエンジニアリングの川満貴子さんは「自分のタイミングで作業に没頭できるので、とてもはかどっている」と話した。
IT企業の沖縄クロス・ヘッドは新型コロナウイルスの感染防止のため、ほとんどの社員がテレワークになった。参加している樺山希さんは「自宅にこもっていると気持ちまで行き詰まってしまうことがある。近くに飲食店などもあるシェアオフィスはリフレッシュしながら働ける」とした。
モニター企画は2月8~12日、3月1~5日にもあり、県内企業と個人事業主を対象に募集している。アンケートの回答、セミナー参加などの条件で1社につき1万円の謝礼もある。申し込みはQRコードから。問い合わせは同店、電話098(989)0875。