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「恐れていたことが現実となった」 宮古島で医療体制が逼迫

2021年1月24日 08:59

 沖縄県の宮古島市内の高齢者施設でのクラスター(感染者集団)発生の認定を受け、宮古地区医師会の岸本邦弘副会長は「恐れていたことが現実となった」と頭を抱えた。「このままだと県立八重山病院のようにコロナ以外の患者を沖縄本島に搬送せざるを得ない」と今後の感染拡大に危機感を募らせている。

(資料写真)県立宮古病院

 高齢の感染者は入院した際には介助が必要で、県立宮古病院では看護師や病床不足など医療体制が逼迫(ひっぱく)しているという。岸本副会長は「高齢者施設職員や入所者らのPCR検査を早急に実施しないといけない」と話す。

 県立宮古病院の病床も不足する中、施設内で陽性が判明した患者は施設内で待機させるなどの対応も必要だとし「危機的な状況になりつつある」と吐露した。

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