任期満了に伴う岐阜県知事選は24日投開票の結果、現職の古田肇氏(73)が5回目の当選を果たした。元内閣府官房審議官の江崎禎英氏(56)ら3新人を破った。自民党県連の支持は古田、江崎両氏で割れ、1966年以来となる「保守王国」での分裂選挙は、県選出国会議員の大半が推した古田氏が制した。

 岐阜県知事選で5選を確実にし、花束を手にする古田肇氏=24日夜、岐阜市

 岐阜県知事選で5選を決め、花束を手にする古田肇氏=24日夜、岐阜市

 岐阜県知事選で5選を確実にし、花束を手にする古田肇氏=24日夜、岐阜市  岐阜県知事選で5選を決め、花束を手にする古田肇氏=24日夜、岐阜市

 投票率は48・04%で、前回の36・39%を11・65ポイント上回った。

 江崎氏には県政に影響力を持つベテラン県議を中心に自民党県議の約半数が支援に回った。年内にある次期衆院選や県政運営で分裂選挙の影響が出る可能性がある。(共同通信)