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沖縄の感染、急激に拡大 1週間に1000人増で累計7000人超え

2021年1月25日 07:38

 沖縄県は24日、10歳未満から90代の男女76人が県内で新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。累計感染者数は7千人を超えて7015人となり、感染が急激に広がっている。累計感染者が4千、5千人台となった時は、それぞれ約30日間に千人増のペースで推移。その後22日間で6千人台に上り、今回はその半分の期間の11日間で7千人台と、感染拡大のペースが速まっている。

県の新型コロナ感染に関する判断指標と現状

 県の糸数公保健衛生統括監は感染者急増について、20~30代の年末年始や成人式後の飲食、そこからの二次感染が家庭や職場で広がり「年末と1月中旬に、連続して感染の機会があったのが一番の要因」と分析。若年層に対する感染対策の呼び掛けが「なかなか届いていない」と述べた。

 一方、飲食店などへの時短営業要請で「接待を伴う飲食店での感染は、非常に減少しているように見受けられる」と一定の効果が出ているとの認識を示した。

 22~24日の人の動きも減ってきた印象だとして「県民や事業者には、外出自粛や時短営業という非常に厳しいお願いをしている。このきつい措置が早く終われるよう、一人でも多くの協力をお願いしたい」と、感染防止対策の徹底を呼び掛けた。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は43・24人で、全国で4番目に多い。最多は東京都の64・55人。在沖米軍は日曜のため報告がなかった。

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