【東京】加藤勝信官房長官は25日の記者会見で、2015年に陸上自衛隊と米海兵隊が、陸自の「水陸機動団」を米軍キャンプ・シュワブに常駐させることを極秘に合意していたと本紙などが報じたことについて「政府として、シュワブの共同使用により、水陸機動団を配備する計画は有していない」と否定した。

加藤勝信官房長官

 日米の制服組同士で陸自の常駐計画を検討している事実があるかどうかを問われ、「そうした合意や計画があるとは承知はしていない」と述べた。

 水陸機動団は18年に長崎県の相浦駐屯地に2個連隊を配備済みで、23年度末には3番目も九州で発足する予定。加藤氏は、3番目の連隊のシュワブ配備計画についても重ねて否定した。