北海道旭川市の旭川医科大の役員会が、付属の旭川医科大病院の古川博之院長を解任したことが25日、関係者への取材で分かった。旭川医科大の吉田晃敏学長は昨年11月、大学の運営会議で新型コロナウイルスの大規模なクラスター(感染者集団)が発生した市内の慶友会吉田病院を中傷したとされる。「院長は学長の発言を録音し、報道機関に説明して情報漏えいした」などとしている。

 関係者によると、解任は25日付。学内で職員向け説明会が開かれ、役員から報告があった。

 近く学長選考会議が開かれ、吉田学長についても処分が決定する。(共同通信)