政府が名護市辺野古の海を埋め立て、米海兵隊の新基地を建設する理由の中に、陸上自衛隊を常駐させるといった説明は一切ない。  陸自の水陸機動団が常駐すれば、訓練で航空部隊が辺野古の新基地を使用することは容易に想定され、周辺環境への影響が大きく変わる可能性もある。