読谷村残波や恩納村の真栄田といった中部西海岸の沖や磯では、9月ごろから万力の快足ランナーであるマンビカーが回遊してくることで知られている。

読谷海岸で114センチ、8キロのマンビカーを釣った小尾雄真さん(右)=10月20日

宜野湾海岸で45センチ、1・6キロのカーエーを釣った小橋川正行さん=10月28日

残波岬で66.5センチ、1.7キロのツムブリと71.5センチ、2キロのマンビカーを釣った上原義徳さん=10月23日

恩納村海岸で71センチ、5.1キロのタマンを釣った金城達也さん=10月23日

北部の海岸で51センチ、2・5キロのアカナーを釣った松堂和馬さん=10月23日

本部新港でイラブチャーを釣った當山安珠さん=10月29日

うるま市赤野海岸で39.4センチのミナミクロダイを釣った池宮翔さん=10月22日

読谷海岸で114センチ、8キロのマンビカーを釣った小尾雄真さん(右)=10月20日 宜野湾海岸で45センチ、1・6キロのカーエーを釣った小橋川正行さん=10月28日 残波岬で66.5センチ、1.7キロのツムブリと71.5センチ、2キロのマンビカーを釣った上原義徳さん=10月23日 恩納村海岸で71センチ、5.1キロのタマンを釣った金城達也さん=10月23日 北部の海岸で51センチ、2・5キロのアカナーを釣った松堂和馬さん=10月23日 本部新港でイラブチャーを釣った當山安珠さん=10月29日 うるま市赤野海岸で39.4センチのミナミクロダイを釣った池宮翔さん=10月22日

 もともとは、沖に設置されたパヤオなど水深のある場所に見られる魚で、水深20~30メートルの浅場に寄りつくのは餌となる小型の回遊魚などを追ってくる場合に限られる。数匹から数十匹の群れを形成して岬周辺の浅い岩場にまで接岸してくる。沖に出て船から狙うのも楽しいが、スリリングな駆け引きを楽しめるのはやはり磯釣りに分があるようだ。

 狙って釣るには、魚が捕食している餌を想定し色や形、大きさのルアーを選択することが最も重要。50~100グラムのジグが基本で、配色はツートン(背がカラフルで腹部分はきらびやかなグラデーション)のモデルが多いようだ。

 夜明け前後が最も確率のよい時間帯の一つ。複数人が沖でナブラが立つ瞬間を待ち磯際で待機。ヒット時の激しく逃げ惑う動きに対応する釣り師のファイトはダイナミックそのもの。3キロから大型になると15キロを超すサイズが釣れる秋を代表する磯釣りの一つである。(名嘉山博 釣りPower)