野村総合研究所が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、パートやアルバイトとして働く女性1163万人のうち、少なくとも7・7%に当たる90万人が「実質的な失業状態」にあるとの推計結果を公表した。

 女性失業者数の推計

 総務省の労働力調査によると、昨年11月の女性の完全失業者数(原数値)は72万人。90万人と合計すると計162万人となり、女性の失業率は2・3%から5・2%まで跳ね上がる。休業手当など支援策の存在を「知らない」とする人も多く、生活難が潜在化している。

 調査は、同研究所が昨年12月、20~59歳のパート・アルバイト女性約5万6千人にアンケートを実施した。(共同通信)