沖縄タイムスの電子版「沖縄タイムス+プラス」によるオンラインイベント「新聞記者の不器用トーク」が26日夕、有料会員向けに配信された。司会を務めたFECオフィス代表の山城智二さんと編集局デジタル部の與那覇里子記者が、ウェブで読まれるニュースやフェイクニュース問題などをテーマに分かりやすく解説した。

オンラインイベントの司会を務めたFECオフィス代表の山城智二さん(左)と登壇した與那覇里子記者=26日、那覇市の沖縄タイムス社内にあるシェアオフィス「howlive(ハウリブ)」


 與那覇記者は沖縄から全国に届きやすいニュースについて「非日常、エンタメ性の高い情報が読まれる」と紹介。2018年にあった県知事選で真偽不明の情報が拡散される中で、「間違った情報のもと、候補者を選ぶと民主主義が崩壊するだろうなという危機感があった」とファクトチェックに臨んだ経緯を語った。山城さんはファクトチェックを追体験する中で「悪意を持って拡散させている人もいれば、良かれと思って広げている人もいる。そこが怖い」と話した。


 イベントには約60人が参加。チャットを通しての質問やフェイクニュースに関するクイズへの参加を通して楽しみながら学んだ。視聴者からは「県民として興味のある話題だった」「記者が書いた記事を読むのが楽しみになった」との声が寄せられた。


 沖縄タイムス社内にある、シェアオフィス「howlive(ハウリブ)」に設けたスタジオでは登壇者の間にパーテーションを設置したり、換気を行ったりするなどしてコロナ対策を講じた。


 次回開催は2月25日(木)。社会部で新型コロナウイルス感染症を取材する下地由実子記者が登壇する。


 「新聞記者の不器用トーク」は沖縄タイムス+プラスの有料会員向けサービス。
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