和歌山県岩出市の児童発達支援センター「ネウボラロッツ」で昨年12月、食べ物をかむ力が弱い男児(5)が昼食のミートボールを喉に詰まらせ数日後に死亡した問題で、喉に詰まらせた際、担当指導員が他の児童に対応し男児から目を離していたことが28日、センターの県への報告書などで分かった。

 男児はダウン症がありあごの力が弱く、センターは食べ物を小さく刻んで提供することにしていた。だが、情報公開請求で入手した報告書によると、好き嫌いが出始めたため食べる意欲を促す目的で刻む前のミートボールを男児に見せ、見守り不足から男児がそのまま口に入れたとしている。(共同通信)