電通グループは28日、2020~22年の世界の広告費に関する成長率について、デジタル広告のシェアが21年に初めて5割に達するとの見通しを発表した。世界市場は新型コロナウイルスの影響から回復し、21年は前年比5・8%増の総額5790億ドル(約60兆円)になると予想した。

 電通本社=東京都港区

 インターネットの浸透によってデジタル広告が普及し、世界市場の成長をけん引する。21年は東京五輪・パラリンピックの開催などにより、テレビ広告も1・7%増になるとした。

 20年の世界の広告市場は新型コロナで企業活動が鈍り、8・8%減になったと分析した。(共同通信)