新型コロナウイルス感染患者のうち、自宅や宿泊施設で療養中に死亡した人が昨年12月から今年1月25日に12都府県で29人に上ったことが28日、厚生労働省への取材で分かった。このうち10人は入院や宿泊療養などを調整中の患者だった。

 厚生労働省(中央合同庁舎第5号館)=東京都千代田区

 厚労省が各都道府県から報告を受け集計した。自宅療養中の死亡者が27人で、宿泊療養中が2人だった。

 全国各地の病床逼迫を受け、自宅療養者は20日午前0時時点で3万5394人まで増えている。

 東京が最も多い8人で、神奈川が5人、栃木が4人、千葉、愛知、京都が各2人。他に埼玉、大阪、兵庫、広島、福岡、沖縄で各1人だった。(共同通信)