2020年分の所得税の確定申告が2月16日から始まるのを前に、東京五輪陸上女子5000メートル代表の田中希実選手(21)=兵庫県小野市出身=が28日、同市の陸上競技場でスマートフォンを使い、国税電子申告・納税システム(e―Tax)を模擬体験した。「コロナ禍で税務署に出向くのはリスク。家から手軽にできるのが良い」とPRした。

 スマートフォンを使った確定申告を模擬体験する陸上の田中希実選手=28日午後、兵庫県小野市

 マスク姿の田中選手は小野市に7万円のふるさと納税をした設定で入力。新型コロナ対策のため報道陣は大阪国税局からオンラインで取材した。税金の使われ方を問われると「一般の人もスポーツに親しめる公園や施設を増やしてもらいたい」と語った。(共同通信)