LINE(ライン)は28日、無料通信アプリを使った新型コロナウイルスのワクチン接種の予約システムを全国の市区町村に提供すると発表した。自治体の公式アカウントから接種する会場や日時を選択できるようにし、住民と職員両方の負担を軽減する。既に神奈川県寒川町や和歌山県紀の川市など、全国約100の自治体が導入を決定または検討しているという。

 新型コロナウイルスのワクチン接種の予約システムを、自治体に提供すると発表したLINEの無料通信アプリ画面のイメージ(同社提供)

 公式アカウントで、自治体から通知されたワクチン接種券の番号などを入力して予約する。新型コロナに関する情報の検索や、人工知能(AI)を活用した自動対話システム「チャットボット」が質問に回答する機能も利用できる。(共同通信)