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「不適切な行為だった」感染が広がる宮古島…市長選後にそれぞれ宴会

2021年1月29日 06:55

 17日に投開票された沖縄県の宮古島市長選で、立候補した両選対事務所が同日夜、それぞれ市内の事務所で宴会を催していたことが分かった。当選した座喜味一幸さんの選対幹部は「コロナ禍で不適切な行為だった」と陳謝。下地敏彦さんの選対幹部は「細心の注意を払って感染防止対策をしていた」と釈明した。

(資料写真)選挙

宮古島市の感染状況

県内感染者の居住別状況

(資料写真)選挙 宮古島市の感染状況 県内感染者の居住別状況

 座喜味さんの事務所の祝勝会には支持者ら約30人が参加。飲酒時にマスクを外している人もいたという。下地さんの事務所では、選対関係者や支持者ら約15人で残念会をしたという。

 感染者急増と市長選の因果関係について、宮古地区医師会の岸本邦弘副会長は「一部に関連はあるかもしれない」と推測。一方、ここ数日の感染者は高齢者施設のクラスター(感染者集団)や飲食店での会食によるものが多いとし「現時点では市長選以外の要因が多数を占める」と述べた。

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