久米島製糖(吉永博之社長)のサトウキビを絞る圧搾機が11日から故障し、製糖作業が中断している。来月5日ごろから試運転を始める予定だが、通常は1日当たり800トンのサトウキビから搾出するため、少なくとも1万7600トンの製糖作業の遅れが出ることになる。