久米島製糖(吉永博之社長)のサトウキビを絞る圧搾機が11日から故障し、製糖作業が中断している。来月5日ごろから試運転を始める予定だが、通常は1日当たり800トンのサトウキビから搾出するため、少なくとも1万7600トンの製糖作業の遅れが出ることになる。

久米島製糖の圧搾機が故障し、製糖作業を中断しているために保管したままになっているサトウキビ=28日、久米島町(提供)
開始1時間で止まった圧搾機…久米島の製糖作業が中断 「収入に影響が出る」と懸念も
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