【東京】湯浅悟郎陸上幕僚長は28日の記者会見で、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブに陸上自衛隊の「水陸機動団」を常駐させる極秘合意に関し、合意の事実を否定した。在日米軍施設の共同使用は「陸自と海兵隊で決まったり、合意があったりするようなものではない」と述べた。

米軍との実動訓練を行う陸自の水陸機動団=2020年2月、沖縄県金武町の米軍ブルービーチ訓練場

 防衛省の制服組トップ山崎幸二統合幕僚長も「水陸機動団を辺野古に配置することを決定していたことはない」と説明。陸幕長に就任した当時、前任の岡部俊哉元陸幕長から水陸機動団を辺野古へ配備する計画を引き継いだか問われ「ございません」と否定した。