琉球銀行(川上康頭取)沖縄銀行(山城正保頭取)は29日、包括業務提携に関する協定書を締結したと発表した。経営の独立性や企業ブランド、顧客基盤を維持した上で「県経済の発展に資する協業」「バックオフィス業務の共同化によるコスト削減」の取り組みを検討するとしている。

(資料写真)空から見た沖縄

 2行は昨年3月、ATMの引き出し手数料を相互に優遇することで提携。顧客の利便性を向上させる一方で、ATMの運営効率化によってコスト削減につなげてきた。

 日銀のマイナス金利政策や、新型コロナウイルス感染拡大で経営環境は厳しさを増しており、今回の協定を機に業務提携の動きが加速しそうだ。