文部科学省は29日、国公立大の2次試験志願状況の中間集計を発表した。同日午前10時現在の志願者数は、昨年の中間集計時点より3万280人少ない5万5473人で、募集人員に対する倍率は0・6倍だった。出願は2月5日まで。  文科省によると、過去10年の中間集計の倍率は1倍弱で推移。