ヤンバルクイナの保護に率先して取り組んだことで村や県、国を動かし、自然との共生で地域振興を図るモデルを示した。  猫によるヤンバルクイナの補食が判明したため、2002年以降、区の飼い猫にマイクロチップを埋め込み、飼育の登録・管理を厳しくした。