父から田芋畑を引き継いで約20年。畑に張った水の温度が28度を超えると芋を腐らせる菌が増えるため、夏場は夜間だけ水を張る。365日、水を入れたり抜いたりを繰り返し、菌の繁殖を抑えながら理想の芋に近づける。「水分が多いとジャカジャカした食感になるし、少ないとフクフクする。

石川達義さん63
[ひと粋]大山田芋生産組合の副会長 石川達義さん(63) 食感「霜降り」が理想
2021年2月2日 5:00有料
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