新型コロナウイルスの水際対策を強化するため、沖縄県は3日、国や自治体独自の緊急事態宣言の対象地域から那覇空港に到着した希望者へのPCR検査を始めた。初日は県内24人、県外16人の計40人が予約し、全員が検査を受けた。

唾液を採取するブースに梅干しとレモンの写真を掲示するPCR検査場=3日、那覇空港

ブース内に設置されている梅干しとレモンの写真。唾液が出やすくなる効果があるという

唾液を採取するブースに梅干しとレモンの写真を掲示するPCR検査場=3日、那覇空港 ブース内に設置されている梅干しとレモンの写真。唾液が出やすくなる効果があるという

 専用ブースには唾液が出やすいよう日本人用に梅干し、外国人用にレモンの写真を掲示。容器に唾液を採取し、提出する。結果は予約時に登録したメールアドレスに送信。午前の受け付け分は当日、午後の受け付け分は翌日に届く。陽性の場合、医師や県、保健所が電話し、受診や入院を調整する。

 当面は2日前から前日までの予約が必要で、費用は県外在住者7千円、県内在住者5千円。国が宣言を出した東京など11都府県と、独自に宣言した茨城、三重、宮崎、熊本の4県と長崎市から那覇空港に到着した人が対象。いずれも宣言が解除されれば、対象から外れる。

 希望者は県の予約フォームから事前予約し、午前9時~午後8時の間に那覇空港国内線ビル1階で検査を受ける。予約フォームは、https://reserva.be/newtesuto/about