アイルランド生まれの英国人画家フランシス・ベーコン(1909~92年)は20世紀美術を語る際、欠かせない一人。彼は死の10日前、親しい友人バリー・ジュール氏にロンドンのアトリエにある作品・資料一式を託してスペインへと旅立った。そして心臓発作のためマドリードで独り亡くなる。