「捕虜が抱いた絶望や恐怖、無念を思うとやりきれない」。群馬県高崎市の男性(101)は、日中戦争で日本軍の上官に従い多数の捕虜を殺害した体験を振り返り、ハンカチで涙を拭った。入居する老人ホームの一室で匿名を条件に取材に応じ、中国での加害行為の実態を告白。「戦争が私を狂気にした。