沖縄県西原町の西原ファームとオキコは8日、共同開発した沖縄そば「シマナー(カラシナ)そば」約3500食分を町内の幼稚園と小・中学校計9校の給食に提供した。西原町内で生産された食材への理解を深め、愛着を持ってもらうことが目的。

シマナーのペーストを練り込んだ沖縄そばを頬張る西原南小学校の児童たち=8日、西原町

 「シマナーそば」は、西原ファームが栽培した旬のシマナーをペースト状にして、オキコが沖縄そばに練り込んだ学校給食限定の麺。

 西原ファームの新川潤代表は「子どもたちが西原町内でおいしいシマナーが生産されていることを知ってくれるとうれしい」と話した。

 西原南小学校6年生の大沼陽依さん(11)は「シマナーはチャンプルーで食べたら苦いけど、沖縄そばに練り込んでいると食べやすくておいしい」とほほ笑んだ。