県は8日、首里城公園の地下にある旧日本軍第32軍司令部壕など、首里城や周辺の戦争遺跡の文化財指定に向けて取り組むことを盛り込んだ「首里城復興基本計画」の素案を、同日開催された第3回首里城復興基本計画に関する有識者懇談会(座長・下地芳郎沖縄観光コンベンションビューロー会長)に初めて示した。

首里城復興基本計画(素案)の基本施策
[32軍壕 保存・公開へ]司令部壕を文化財に 県、復興計画素案に明記
2021年2月9日 5:00有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り352文字