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コロナで1人死亡 27人が新規感染 沖縄【2月10日昼】

2021年2月10日 15:22

 沖縄県は10日、新型コロナウイルスに感染した1人が死亡したと発表した。関連死者は計95人となった。また、新たに27人が新型コロナに感染したと発表した。県内の累計感染者数は7928人。

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 県は9日、20~90歳以上の男女19人が新たに感染したと発表。1日当たりの新規感染者が20人を下回るのは12人だった1月2日以来、38日ぶりとなった。一方、南部保健所管内の精神科病院で5~7日の間に職員3人と患者22人の計25人感染がこれまでに確認され、県内117例目のクラスター(感染者集団)と認定された。

 県の糸数公保健衛生統括監は「時短営業の効果もあり、飲食店など街中での感染が抑えられている」と今後も減少する見通しを示す一方、高齢者施設や病院などのクラスター発生していることから、引き続き注意を促した。中等症以上で入院中の患者は9日現在170人。糸数統括監は「中等症以上の患者は退院に時間がかかる。新たな患者が増えると医療体制が厳しくなる」とし、県の緊急事態宣言の解除には慎重な姿勢を示した。

 9日の県発表は、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は20・77人で、全国3番目。全国平均は11・93人で、最多は東京都の27・82人だった。

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