飛んで10代!! コロナ禍を越えて

「不退転」の拳、パリ狙う 名門・東洋大の女子部員1号に 岸本有彩(嘉手納高3年)

2021年2月11日 13:42有料

[飛んで!!10代 コロナ禍を越えて](12) ボクシング

 トンボを捕まえるように目の前で拳をぐるぐる回してから放つアッパー、ぶらりと下げた腕から突然繰り出すフリッカージャブ-。嘉手納高3年の女子ボクサー・岸本有彩(18)は型破りなスタイルで、2019年の全日本選手権ジュニアの部ライトフライ級で準優勝した。実績が買われ、4月から名門・東洋大ボクシング部の女子部員第1号になる。

 東江小3年の時、父有三さん(45)の影響でキックボクシングを始めた。「拳二つだけで戦う奥の深さ」を知り、東江中1年でボクシングに転向。週3回、両親の送迎で名護市から北谷町の沖縄ワールドリングに通った。「ジムに近い」が理由で嘉手納高に進学を決めると、一家は娘の夢を支えるため北谷に引っ越した。...

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