ボクシングのチャリティーイベント「ＬＥＧＥＮＤ」が１１日、東京・国立代々木競技場で開催され、バンタム級世界２団体統一王者の井上尚弥（大橋）と沖縄県浦添市出身の元フライ級世界王者でバンタム級世界ランカーの比嘉大吾（宮古工高出、Ａｍｂｉｔｉｏｎ）がスパーリング形式の３分３ラウンドのエキシビションマッチを闘った。
井上尚は比嘉に対し、スピードを生かして優位に進めた。最終ラウンドは互いにヘッドギアを外しての打ち合いで盛り上げ...
エキシビションで互いにヘッドギアを外した３回、比嘉大吾（右）が井上尚弥に右を放つ＝国立代々木競技場（小笠原大介東京通信員撮影）
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比嘉大吾と井上尚弥、エキシビジョンマッチ 最終ラウンドで外したヘッドギア
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