ボールペンを買おうと訪れた駅前の文房具店。「同じものをください」と伝えると「もったいない、替え芯がある」。100円ほどのペンと、60円の替え芯。少しでも利益を上げることを考えるのではなく、客や物のことを考えた提案をする店の心意気を「気高い商い」とライターの井上理津子さんは表現する。