沖縄県の浦添市伊祖トンネル付近の国道330号でダンプカーが対向車線に進入し、5人の死傷者が出た事故から一夜明けた12日、現場近くの歩道には犠牲になった親子に花やお菓子を手向ける人たちの姿が絶えなかった。亡くなった男児と同じ年頃の子どもや孫がいる人たちも多く、交通事故で家族を亡くした経験がある人も訪れた。哀悼の思いを胸に静かに手を合わせ、祈りをささげた。(記事:運転手は事故直前に意識失っていた可能性

 「昨日、ニュースで知って、夜は眠れなかった」。2019年4月の東京・池袋の乗用車暴走事故で娘と孫を亡くした上原義教さん(63)は花束を手向け静かに手を合わせた。...