沖縄セルラー電話が分析した県内主要地点における新型コロナウイルス感染拡大前後の人出を見ると、2020年は19年と比べ観光地を中心に大きく減少し、入域観光客数の減少による影響が顕著に表れた。リゾート地で一時的な回復傾向があった反面、国際通り周辺は減少傾向が長期化するなど、二極化の傾向も浮かんだ。

人通りが減り、閑散とする那覇市の国際通り=1月27日
全ての写真を見る 2枚
【深掘り】沖縄、マイクロツーリズムの需要が鍵か 減少続く観光地の人出 都市部とリゾート二極化
2021年2月14日 8:37有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り700文字