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「感染の不安が増えた」沖縄県民は29% 中高年で顕著に コロナ意識調査

2021年2月16日 14:36

 新型コロナウイルスの影響が長期化する中、沖縄タイムスとQABが実施した県民意識調査は、収入面や心身の健康に深刻なダメージを受けつつ、流行収束のためには徹底した感染対策を望まざるを得ないという、人々の苦しい現実を反映した。非正規労働者や女性たちが、より不安定な状況に追いやられている状況もうかがえた。調査結果と自由記述を詳報する。

苦しい、つらいと思うこと(1047人)

苦しい・つらいと思うこと

 新型コロナウイルス感染拡大後に最も苦しい、つらいと思うことに「コロナ感染への不安が増えた」を選んだ人は29・5%で、年代別では世代が上がるにつれ割合が上昇した。「死にたいと思ったことがある」も14人(1・3%)いた。このうち、半数の7人が、生活の苦しさを「大いに感じる」と答えた人だった。

 最も苦しい、つらいことを年代別で見ると10代と30代は「外出できないストレスが増えた」、20代は「家族や友人などに会えない・会えなかった」の割合が最も高いのに対し、40~70代以上は全世代で「コロナ感染への不安が増えた」が最も高かった。10代で「感染への不安が増えた」を挙げた人はゼロで、世代の違いがはっきりした。

 「死にたいと思ったことがある」のは男性9人、女性5人。このうちの1人は、自由記述で「先行きが不透明で、生きるのがきつい」(石垣市・50代自営業男性)とつづった。

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