頻発する米軍機の低空飛行訓練に、県民の不安が広がっている。米軍は1月に県などから抗議を受けた後も「日米合意に基づく」として、県民の不安を顧みず低空訓練を続行。今月も目撃情報が相次いでいる。日本政府は住民に不安を与えないよう求めているが訓練自体は容認しており、実効性を伴っていない。低空飛行は全国の米軍基地周辺でも相次いでおり、沖縄だけでなく日本全体の問題だ。

 目撃されているのは米軍嘉手納基地の第353特殊作戦群が運用するMC130J特殊作戦機。年末年始に慶良間諸島で、2月に入ると辺戸岬周辺(国頭村)などで相次いでいる。

 目撃者が「これまで見たことのないくらいの超低空だった」と驚くほどの低さで、民間地の建物すれすれに飛行している。...