米軍機の低空飛行訓練は沖縄だけにとどまらず、全国各地でも頻繁に目撃されている。2013年に「フォーラム平和・人権・環境」が実施した米軍機の低空飛行調査では、65自治体が現在や過去に低空飛行が「ある」と回答。飛行の衝撃波とみられる影響で民家のガラスが割れる被害も出た。「ある」の回答が集中した中国、四国地方では、現在も低空飛行が確認されている。全国知事会は「米軍基地負担に関する提言」で、実態調査や訓練に関する詳細な事前の情報提供などを求めている。

 広島県北広島町は、広島と島根両県にまたがる「エリア567」の訓練空域下にあり、全国的にも低空飛行が際立つ。...