沖縄県国頭村の辺土名漁港周辺で16日午前11時すぎ、米軍MC130特殊作戦機とみられる大型機の低空飛行が確認された。村の景勝地である辺戸岬周辺でも今月に入り、相次いで確認されている。

辺土名漁港の上空を低空飛行する米軍機とみられる機体=16日午前11時17分、国頭村(提供)

 目撃した山城富(ゆたか)さん(46)によると、機体は午前11時17分に辺戸岬方面から海岸を沿うように南下し、港の上空を低空で通過した。

 山城さんは同日午前9時半すぎに、辺戸岬方面から海岸線沿いを南下し、古宇利島の手前で旋回して再び北上する機体も大宜味村から目撃したという。

 山城さんは「かなり低空で近づいてきたので驚いた。子どもは漁港のすぐ近くにある辺土名小学校の校舎2階から飛行を見ていたが、ほぼ目線の高さだったと話していた」と説明。数年前から、似た機体が陸地上空を低空飛行するのを何度も目撃したという。

(関連)民間地域で繰り返される“恐怖”の低空飛行
(関連)政府は追認 全国の基地周辺でも相次ぐ
(関連)島根では窓ガラス破損も