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「嘉陽のおじい 天国から見守って」 辺野古で別れ惜しむ

2016年11月14日 11:00

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設に反対し、3日に94歳で亡くなった嘉陽宗義さんの告別式が13日、名護市辺野古の平和之塔前広場であった。多くの区民や共に反対運動した人たちが参列し、「嘉陽のおじい」との別れを惜しんだ。

多くの人が参列し、別れを告げた嘉陽宗義さんの告別式=名護市辺野古

 会場には満面の笑みを浮かべる嘉陽さんの写真と、「辺野古の海をみんなを空から見守っていて下さい」と添えられたメッセージボードが飾られた。同区で古くからある、故人が区に別れを告げる儀式「シマワカリ(島別れ)」も執り行われ、丘の上から参列者が手を合わせた。

 同区の比嘉盛順さん(77)は「宗義兄さんは戦争を経験したからこそ命を一番に大切にし、足を引きずってまで新基地反対の座り込みに参加した。天国から見守ってほしい」と願った。瀬嵩区の成田正雄さん(63)は「おじいがいる場所はいつも和やかだった。基地建設断念の瞬間を一緒に喜びたかった」と悔やんだ。

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