親子2人が死亡するなど5人が死傷した沖縄県浦添市伊祖トンネル付近の多重事故で県警は21日午前、当時対向車線に進入したダンプカーの走行経路を確認する現場を調査した。 

多重事故現場でダンプカーの走行位置の再現確認をする捜査員ら=21日午前、浦添市伊祖トンネル付近の国道330号

 調査は国道330号南向け車線の西原高架橋から大平交差点まで2.2キロ区間と、浦添市牧港方面から国道に合流する県道153号の一部を通行止めにして行われた。同日午前6時半に始まった交通規制は同午前8時35分に全面解除された。

 県警は今回、事故を起こしたものと同じ型の10トンダンプカーを使い、事故直前にダンプカーが映っていた付近の防犯カメラの映像を見ながら、実際の走行位置を突き合わせる再現をした。現場では、捜査員らがダンプカーのタイヤの位置確認をする様子がみられた。 

 県警は今後、現在入院中の当時のダンプカー運転手の現場立ち会い調査も検討している。