国際社会での日本の立ち位置を意識しながら、43年10カ月の外交官生活を送ってきた。重い判断を迫られる裁判官への転身に「経験を生かした適正な紛争解決で、法秩序の維持に貢献したい」。穏やかなまなざしに、強い決意をにじませる。