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コロナで死亡した沖縄の高齢者3人 クラスターが起きた施設を利用 70~80代の男女

2021年2月22日 08:55

 沖縄県は21日、新型コロナウイルスに感染し、医療機関に入院していた70~80代の男女3人が死亡したと発表した。関連死者は114人となった。同日公表した新規感染は10~90代の男女7人。南部保健所管内にある高齢者の入所施設で職員と利用者の計6人の感染が確認され、県は124例目のクラスター(感染者集団)と認定した。

県の新型コロナ判断指標と現状

 死亡したのは豊見城市の80代男性、糸満市の80代女性、浦添市の70代女性。いずれもクラスターの発生した施設の利用者だった。

 124例のクラスターは20~40代の男性職員3人と利用者の70~90代女性で、感染の確定日は1月27日~今月13日。

 新規感染7人のうち感染経路判明は6人で、内訳は家庭4人、友人2人。県の糸数公保健衛生統括監は「医療提供体制や感染状況は改善してきているが、非コロナ病床の割合は少し高い。接待を伴う飲食店でのクラスターが起き、若者の感染も増えてきており、注意が必要だ」と語った。

 20日までの1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は7・20人で全国8番目。全国平均は7・26人で最多は東京都の17・82人。

 在沖米軍関係は、日曜のため報告がなかった。

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